“引退馬達のダービー”!
ホースマンなら誰でもあこがれる「ダービー」の称号。
現役時代に届かなかった馬はもちろん、
“ダービージョッキー”にあこがれている庶民ジョッキー達にも、
そのチャンスがやって来ました!
さあ、記念すべき第1回の同窓会ダービー、
「ダービー」の称号を掴むのはどのコンビでしょうか!?
<出走馬紹介>
①トーヨーロータス
24歳セン馬。
現役時代は短距離路線で活躍していたので距離が心配というのがありますが、
そもそも当時はまだ○外馬がダービーに出れなかったので、出走の権利がありませんでした。
ここでダービー出走を叶えることが出来ました。
今回は三冠の権利を掴んだ同僚ハシノタイユウの“代走”での出走です。
そのハシノタイユウの分まで頑張りたい。
また、
所属するホースパラダイス群馬には、今は亡くなってしまいましたが、
カシマドリームという同僚馬がいました。
カシマドリームもまた、現役時代に日本ダービーの切符を手にしながら出走取り消しを余儀なくされた、というエピソードがあります。
そして、
これがソフト競馬デビューのキリシマノチチ騎手は元JRA厩務員さんです。
担当馬で有名なゼンノロブロイと挑戦したダービーは2着でした。
自身、同僚馬、そして騎手も、
ダービーへのさまざまな想いを背に出走します!
②ヒシアンデス
19歳セン馬。
前走、メイクデビューの「同窓会皐月賞」は2着と健闘。
その皐月賞を勝ったハシノタイユウは回避したので、
ダービーに一番近い馬と言っても良いでしょう!
父ヒシマサル、母ヒシアマゾンに見せたい、
“初勝利をダービーで!”
そしてジョッキーはこれがソフト競馬デビュー、
10歳のとめS Junior(とめず じゅにあ)騎手。
「まだまだ僕たちノビシロあります」
という楽しみなレース前コメントを頂いてます!
③暁(サトノロマネ)
11歳セン馬。
出走可能だった天柔賞はスキップして万全の体勢で挑みます。
現役時代は皐月賞まで駒を進めたものの、
ダービーには出走出来ませんでした。
ダービーへの想い、そしてソフト競馬での勝利への想いがあります。
草競馬のダービージョッキー日高騎手を鞍上に
悲願達成を目指します!
④カフェジャイアント
11歳セン馬。
前走は急遽の代走で「天柔賞(春)」に出走。
突然のデビューという事もあり「タイムオーバーで失格」という結果でしたが、
今回は実力を発揮したいところ。
鞍上の松崎ジョッキーと併せ、侮れない存在です!
⑤グランスクセー
22歳セン馬。
皐月賞を勝ったハシノタイユウが回避したため、
今回唯一のソフト競馬勝利経験人馬となりました。
今回も房総釣人騎手との名コンビ、
“必殺2段スパート”で2勝目と「ダービー」の称号を狙います!
⑥ザトペック(トヨムラサキ)
30歳セン馬。
今回も8歳女子ジョッキー女子まゆこ騎手との年の差コンビ!
「30歳のダービー馬」、
「8歳女子のダービージョッキー」、
そんな素敵なW快挙を目指します!
⑦キョウイチ
14歳セン馬。
第1回第二有馬記念3着から休養を挟んで、ぶっつけでのダービー挑戦です。
現役時代はダービーとは無縁でしたが、
この巡ってきたチャンスを生かしたいところ!
鞍上の信ちゃん騎手はこれがソフト競馬デビューですが、
キョウイチとはいつも一緒でコンビネーションは抜群。
“いきなり”も十分あり得ます!
CCCCCCCCCC
以上、
ソフト競馬史上最多の7頭立てで行われる
「引退馬達のダービー」!
お見逃しなく!(^o^)/
※発走は6月中旬頃です。
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